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9/15/2023

ブラックタウンの公立スイミングプール

9月になってもう半分が過ぎました。

梅や桃の花が散り始め、日中は30度を超える日もあり冬が終わったんだなと感じます。でも、春で30度は。。。気象情報ではこの夏は今年の北半球同様に猛暑となる予想で、すでにブッシュファイヤーに対する注意が呼びかけられています。正直、怖いですね。

そこで「涼」のことを考え、

今回はブラックタウン市が運営する市営水泳施設をご紹介したいと思います。

 Blacktown Swimming Centres 


ブラックタウン市は非常に大きな面積(246平方キロメートル)を持つCityで、調べると神奈川県の面積の1/10あります。この大きな市の住民をカバーするために、5つの公営水泳施設があり、うち3カ所は屋内水泳施設になっているので冬でも入ることができます。

公営とは言っても、市民でなくとも利用できますし、逆にブラックタウン市民が市外の公営水泳施設を利用することもできます。

人気があるのはOlympic Parkにある「Sydney Olympic Park Aquatic Centre<LINK>」ですね。

9/05/2023

ブラックタウン 職業訓練 TAFE

オーストラリアにはTAFE(Technical And Further Education)と呼ばれる職業訓練プログラムがあります。各州政府が運営している公立の学校で専門職の基礎知識やそれに関係する法律、健康や安全対策、実技などを学べる場所です。

今回はこの職業訓練校についてお話しします。


 TAFE 

Wikipedia - TAFE NSW logo

日本にも職業訓練校がありますが、オーストラリアのそれは受講者がかなり高い確率で就職している点です。

個人的な見解も含みますが、大きな点をいくつか挙げてみたいと思います。

  • 資格のレベルがある
  • 資格取得が必要となる仕事
  • 無料とは限らない
日本の職業訓練校は印象として「失業者」が受講するもので、受講すると国から「支援金がもらえる」というものだったと思います。真剣に取り組む人とそうでない人はオーストラリアの職業訓練でもあると思いますが、オーストラリアのTAFEは就職過程のひとつとして機能しているため、日本にいた時に思っていた「職業訓練校」の印象とは大きく異なります。

また日本の「専門学校」の機能もあり、一般的に高校卒業後に「進学」「就職」と大きく進路が別れますが、「就職」前に技能を身に着けたい若者が通う学校でもあります。


 資格のレベル 

日本の職業訓練校と違う点として、資格のレベルがあります。日本の資格に「英検2級」や「簿記3級」がありますが、それに相当するものを「Certificate」と呼び、数字が大きいほど行動な技能を学習したことを意味します。多くのコースでこの資格を取得できるのがTAFEです。

また「Certificate」より高い資格として「Diploma」があります。

オンラインで仕事を応募する際に、保持している資格を入力する項目がありますが、そこでは「Certificate」「Diploma」「Bachelor」「Master」「Doctor」という順番で扱われています。


OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像



 資格が必要な仕事 

TAFEでは就職希望者だけではなく、すでに就職している人も学びに来ています。日本ではスキルアップのために就業時間外に勉強をする人がいますが、ここでは会社が資格を必要とするため、就業時間内であっても学校に通わせます。またスキルアップのため自分の意志で学校に通っても、TAFEが会社側に「学校に通わせる許可」を取り付ける書類を発行します。



 無料とは限らない 

コースによって履修時間が異なったり、資格のレベルや資格内容によって受講料が異なります。

受講を希望する生徒は、コースを受ける前に適正テスト(アンケートのようなもの)を受けるのですが、同じコースでもその結果に応じて受講料が異なります。例えば海外から学習を希望する生徒もいますが、この場合は満額支払い。一般的な当地の在住者は政府がいくらか補助をしてくれるので割引。無職で生活に困窮している方などは無料だったりします。

8/28/2023

女子サッカーワールドカップ2023

先日終わった女子サッカーワールドカップ。

オーストラリア開催ではありましたが始まるまでの注目度は私個人としても、地域を見渡しても低く、正直なところあまり関心のなかったイベントでした。

でしたが・・・・

 World Cup Live Site in Blacktown 

始まってみると、とても面白く、終了するまでの1か月十分に楽しめました。

日本チームの勝利だけでなく、オーストラリアチームの暗雲からの予選突破、また予選で多くのアジアの国々は負けてしまいましたが、フィリピンの勝利だったり、ベトナムの参加だったりと移民が多い当地では話題によく上がっていました。

特にオーストラリアは結果としてBest4となり、最後までこの大会を盛り上げてくれたと思います。

今回、召集されたメンバーの中にはブラックタウン出身の選手もいたため、カウンシル(市)がブラックタウン駅近くにある公園に特設会場を設け、多くの人たちが無料でライブ映像を一緒に観戦できるようにしてくれました。

南半球は現在冬で、日中はだいぶ暖かくなりますが、夕方や夜はまだまだ寒く、風のある日もあった中、多くの人がこの会場で応援し盛り上がっていました。

大会は終わってしまいましたが、出身の違う人たちと一緒に楽しめることができたのはいい経験でした。

8/26/2023

無料で植物をもらえる

8月も後半となり、いよいよ当地も春が近くなってきました。梅や桃の花が咲きはじめ、普段見る景色の中に明るい色が目立つようになっています。

この緑豊かなシドニーにあって、ブラックタウン市では毎年無料で市から植物を二本もらうことができます。今年もその時期が近くなってきたのでそれをご紹介します。


 Plant Giveaways 

ブラックタウン市では市が管理する植物施設があり、市民は年に二本、無料で好きな植物をもらうことができます。ここでいう植物は植え込みに使われる樹木や果樹、また観賞用の花木などの苗木であったり、観賞用の草花です。

Blacktown City Council - Plant Giveaways

植物を受け取るためには絶対条件があり、「居住者」であること!

例えば、「友人の代わりに受け取りたい」「近所の方が権利を譲ってくれた」「居住はしていないが物件がブラックタウン市にある」などで植物を受け取ることはできません。担当者がブラックタウン市在中の居住者であるかを免許証や郵便物の住所で確認し、市のシステムに記録しています。

「そこまでしなくても」と思うのですが、文化的にガーデニングを趣味としている人が多いため意外に植物を欲しがる人が多く、このような制限を設けないといけないのかもしれません。

無料提供される植物の中にはホームセンターで購入すると数十ドルになるものもあり、このイベントを楽しみにされている方々が多いです。我が家も毎年ではないですが、ラベンダーやMurrayaというキンモクセイのような香がある低木などをもらっています。


先日、今年の提供日が発表されました。

ブラックタウンは大きな市なので5エリアに分けられ、2023年9月9日~10月14日の毎週土曜日に提供されることになっています。

ブラックタウン在住の方は、カウンシルのホームページをぜひご確認ください。(Plant Giveaways


11/04/2021

ブラックタウンのフィジー

シドニー全体で見渡してみてもブラックタウンほど「ちょうどいいくらい」に世界の人たちを見かける場所は珍しいと思います。これまでインド系、ミャンマー、ブータンとイギリス植民地に関係する国々に触れてきましたが、今回もイギリスがらみになりますが

 フィジー コミュニティ 


 フィジーについて 

オーストラリアの東。だいたいケアンズの真東でニュージーランドの北をまっすぐいくとある島がフィジーです。正式名はRepublic of Fiji(フィジー共和国)。

11/02/2021

ブラックタウンの日本

このブログの記事も30を超えました。

最近、コミュニティについて書いていて、「日本」とブラックタウンのつながりについてまだ書いていないことに気が付きました。

 

そこで今日は

 JAPAN コミュニティ 

を取り上げたいと思います。

 

 ブラックタウンの日本人 

まずシドニー西部13地区の日系人の合計は2016年の国勢調査で3193人となっていて、2011年の調査結果と比べるとおよそ900人増となっています。そのうちブラックタウン市には2016年で325人いて、2011年からおよそ100人増ということです。ブラックタウン市の総人口がおよそ40万人なので日系人の割合は0.1%以下。顔を見ただけでは日本人と区別できませんが、たとえ区別できたとしても、1000人にひとりなので、ほとんど出会う機会がないです。

10/27/2021

ブラックタウンのブータン

最近、ある用のためにJustice of the Peaceを探していました。

ロックダウンによる規制強化の中、通常利用している図書館や政治家のオフィスはサービスの提供を見合わせていたため、近所の人の紹介で同じエリアに住むブータン出身の方と知り合うことができました。

話を聞いている中で「ブラックタウンに住むブータン人はどのくらいいるのだろうか?」と興味がでたので調べることにしました。


 ブータニーズ コミュニティ 

10/23/2021

ブラックタウンのビルマ・ミャンマー

 

   バーミーズ  コミュニティー 

現在、民主化や軍政などでニュースに取り上げられることが多い「ミャンマー(Myanmar)」。さすがに最近は「ビルマ(Burma)」という表現が少なくなっていますが、日本では「ビルマ」という国名で長く呼ばれていました。

厳密にはどちらも未だ使われている表現のようですが、それをミャンマー出身の友人に聞いたところ、彼らは「国名はミャンマー」で「言語や人称をバーミーズ(ビルマ語・ビルマ人)」と説明してくれました。

友達のビルマ人から聞いた話を含めて、今回、「バーミーズ(Burmese)」を取り上げたいと思います。


10/07/2021

ブラックタウン アボリジナル コミュニティー

   アボリジナル コミュニティー 

これまでブラックタウンに住むフィリピン、インド系、アフリカ系のお話をしましたが今回はオーストラリア先住民のアボリジナル コミュニティーについてお話しします。


<アボリジナル系の人たちの歴史>

コミュニティーについて話す前に、いくらか歴史を知っておいた方が面白いと思います。

これはCity Councilのホームページにあった情報ですが、歴史が好きな私には非常に読み応えのある内容でした。いつかここでもどうやって人類がオーストラリア大陸に来たのかとか、日本人の祖先とはどれくらい関係があるのかとかを触れられたらと思いますが、今回はこのCouncilの話を少しまとめてお伝えします。

9/23/2021

ブラックタウン インド系コミュニティー

 

  インド系コミュニティー 

 個人的に親しみのあるコミュニティーのひとつにインド系があります。

インド系といってもインド人だけではありません。特に日本人から見るとインド周辺の国々もそこに含まれるので、例えばネパール、パキスタン、バングラディッシュ、スリランカ出身の人もインド系ではないでしょうか。


<世界に散らばるインド系の人たち>

1700年代後半からイギリスによるインドとその周辺地域の干渉が始まり、インド周辺の地域は1858年には完全な植民地となってしまいました。それが現在のパキスタンやバングラディッシュ、スリランカも含まれたイギリス領インド帝国です。Wikipediaイギリス領インド帝国(リンク

9/19/2021

ブラックタウン アフリカ系コミュニティー

  アフリカ系コミュニティー 

 先日のフィリピン系に続いてアフリカ系のコミュニティーの紹介です。

 

<アフリカ系の人たち>

 ブラックタウンではアフリカ系の人も多いです。出身国にもよるかもしれませんが、とても背が高く、そして「細い」!!またアフリカ系の人はすごくおしゃれで女性の人はカラフルなワンピースを着ていたり、男性はちゃんと襟付きのシャツとズボン、革靴を履いて外出しています。ラフな格好で出歩く私とは大違いです。

 

9/17/2021

ブラックタウン フィリピン コミュニティー

ブラックタウンに限らずシドニーの町は、その近くに住む移民コミュニティーの影響で様々な特徴があります。中国系の多いChatswood、韓国系の多いStrathfield、中東はAuburn、インド系はHarris Parkなどなど。これらの場所にはその移民コミュニティーのレストランや食材店、雑貨類がたくさんあります。

 

ブラックタウンの特徴は移民コミュニティーが均等に存在しているところでしょうか。駅周辺を歩くとヨーロッパ系、アジア系、インド系、ネイティブオーストラリアン、中東系、アフリカ系の人やお店を見かけます。

 

そんなブラックタウンですが、実はあるコミュニティーには有名な場所です。 


 ブラックタウンのフィリピン系 

 

ブラックタウン市で最も多い移民はフィリピン系です。姉妹都市も結んでいるのですが、在シドニーのフィリピン系の人にとって、ブラックタウンは有名なコミュニティーエリアです。フィリピン国内のオーストラリアの紹介でもブラックタウンの名前は紹介されているみたいです。

 

< ブラックタウン駅周辺 >

 ブラックタウン駅の改札を出て左に行くと、出口の違う「階段・エレベータ・エスカレータ」がありますが、どれを使って出てもその視界の中にフィリピン系のお店が必ず存在しています。