基本情報

ブラックタウン 基本情報


 シドニー大都市圏にあるブラックタウン市 


オーストラリアに越してはじめて住んだのがこのブラックタウン市。その後、何度かの引っ越しはありましたが、そのすべてが市内です。子供たちもこの土地で生まれました。住み始めてから10年以上が経ち、良いところ悪いところも見えてきました。個人的にはブラックタウンを応援したい気持ちがあり、日本語での情報があまりないこの都市について、このブログで紹介していきたいと思います。

  • 人口:395,000
  • NSW州でも人口の多い都市のひとつでオーストラリア人の68人に1人がブラックタウンに住んでいる計算になります。また30歳以下の居住者が全体の43.7%と若い都市を印象付けます。大阪府豊中市や宮崎県宮崎市と同じくらいの人口となります。

  • 人種・移民:180
  • 180を超える国や地域からの移民が居住し、その数と等しく180を超える言語が家庭やコミュニティで話されています。最も多い移民はフィリピン、インド、ニュージーランド、フィジーそしてイングランド。言語話者別ではタガログ語、ヒンディー語、プンジャビ語、アラビア語となります。人口の2.8%にアボリジナル・トーレス海峡諸島出身のバックグラウンドを持つ人がいます。

  • サバーブ:54
  • オーストラリアの独特な行政区分です。ブラックタウン市内には54の小行政区があるということです。

  • 総面積:247平方km
  • 福岡県朝倉市や石川県珠洲市と同じくらいの面積です。シドニー中心地から離れるほど行政都市の面積が増えているため、ブラックタウンの東側にある市より広く、西側にある市より小さい大きさです。

  • 姉妹都市:5都市
  • 1984年にニュージーランドのPrirua市と姉妹都市を結んで以来、韓国のSuseong-Gu, Daegu City(1994)、中国山東省のLiaocheng City(2003)、NSW州北部のLiverpool Plains Shire Council(2005)そして最も新しい関係を結んだフィリピンのLeague of Cities of the Philippines(140を超えるフィリピンの都市同盟)と関係を持っています。

本情報は
  • Blacktown City Council Social Profile 2020<リンク
  • Blacktown Councilのホームページ<リンク>  を利用しています。