最後の投稿から1年以上経ってしまいました。
コロナウィルスのパンデミックも収束した2021年暮れから屋外へ出る機会も増え、私自身が転職をしたこともあり、このブログの更新をさぼっておりました。不定期ではあるものの「変わり続けるブラックタウン」のことをこれからも書き続けていこうと思います。
2022年
今回はブラックタウンのことではありませんが、とても多くのことがあった2022年の記録としてここに書き留めたいと思います。
- NSW州:度重なる洪水被害(1月・4月・7月)
- NSW州:子供へのコロナワクチン接種開始(1月)
- 国際:北京冬季オリンピック(2月)
- 国際:ロシアのウクライナ侵攻(2月)
- 国際・豪:急激な物資不足と原油高(2月以降)
- 豪:自由な海外渡航が可能に
- NSW州:鉄道・医療・学校などの長期ストライキ
- NSW州:コロナウィルス感染に対する規制のほぼ完全な撤廃(10月)
- 豪:首相交代および主要政党が労働党へ
- 日本:渡航規制緩和・ビザなし渡航の再開(10月)
- 日本:$1=150円ほどの円安(10月)
- 日本:阿部元首相の暗殺
- 国際:エリザベス2世女王崩御およびチャールズ3世即位
- 豪:金利上昇
こんなところでしょうか。
2023年
いまだにウクライナ侵攻が続いており、コロナウィルスの対応はインフルエンザのような扱いにまでなっています。
経済ですが、戦争による世界的な影響が続き、段階的に引き上げられた金利は4%を越えました。物資不足と燃油高騰もあり物価や家賃などの上昇によりかなり経済的にきびしいです。ただ現政府の労働党は羽振りがよく、各方面で経済的なサポートをしています。それもあって、各業種で数パーセントの賃金上昇にもなりました。
海外渡航が回復し、留学生も戻ってきていますが、上述の通り家賃や物価が上がっているため留学生の生活費は大変だと思います。
世界的に自然災害が多発していて、北半球では気温が高い日が続いている上、雨が降らず山火事が多発。また台風も例年より大型化しているようです。最近ではマウイ島がサイクロンによる強風とそれ以前の乾燥状態により大火事となりました。
スポーツでは女子サッカーのワールドカップがオーストラリア・ニュージーランド共催で行われ、日本はベスト8、オーストラリアはベスト4になり、数週間とても楽しめました。